2019年06月19日
大茶山(1419.4m)〜滝下の天狗塚(1445m)
林道P 滝下の天狗塚登山口 大茶山 滝下の天狗塚 △滝下北 鞍部 登山口 林道P  
8:35 8:51 11:05〜11:15 12:10〜12:35 12:50 13:25 14:50 15:10

四国地方は6月後半に入っても、未だ梅雨入り発表がなされていません。
でもお天気はどう見ても梅雨空のもよう、天気予報も見る毎に変わったりしていますが、今日は午前中は晴れ間がありそうで、大茶山〜滝下の天狗塚を計画しました。
天気により大茶山ピストン、もしくは切禿山まで登っての周回、と考えていました。

当日、お天気は青空も出てまあまあといった所です。
そして道中立ち寄った”にしいや道の駅”では、偶然にも同じ目的地に行くというKSさんたちと一緒になり、そもそも彼が教えてくれた大茶山界隈、渡りに船とばかり同行させてもらう運びとなりました。
彼も、切禿山までの周回を考えているという事で、心強い限り。
丸見林道途中で路肩に車を置いて出発、行き詰めの三差路から右手に登って行きます。

 林道行詰めを右手に  ショートカットで登る

すぐにショートカット開始。
う〜〜キツイ!

 ミズタビラコ なかなかの急斜面 

ミズタラビコやサワルエイソウの、つつましやかで可憐な姿に癒されます。
が・・・まだまだ続く急斜面の登り。
先日の寒いくらいだった高ノ瀬、昨日の天狗高原も涼しかったので、今日もそのような心づもりでしたがどうしてどうして・・蒸し暑く、汗が噴き出ます。(今日はおそうめんでも良かったなぁ・・・)

 サワルリソウ

やっと作業道歩きとなります。
かなりのショートカットにはなりましたが、しんどかった〜。しばし小休止です。

ひとまずショートカット終了  ウツギ満開

その後、ウツギ咲き誇るなだらかな斜面をまたまたショートカットして、作業道終点までやって来ました。
昨年はここでひと休みし、傍にはフタリシズカ大集合の株があったのを思い出しました。
今年も健在でしたが、まだ蕾状態。 何もかもが今年は開花が遅いですね。

山頂直下の急登 もうひと息 

この後また大茶山直下の急斜面の登り。何となくの踏み跡はあります。
ああキツイ・・・皆から遅れてやっと登頂です。今日はいつもにも増して登りがしんどい。
”これは切禿山までよう行かんわ・・・コルから下りよう”と、内心考える私。

大茶というのは、この山の持ち主の人の名前だと、昨年ここでお会いしたグループの人から聞きましたが、その『大茶山』の山頂標識は無くなっていました。
なだらかな広い尾根上にある山頂でひと休み。
みそ汁(ドライフーズ)を作り、お弁当を広げかけた私ですが、お弁当はまだだって。
確かにまだ11時過ぎ。昨年はここでお弁当だったものだから、その気になっておりました・・・。
急いでみそ汁だけすすって、尾根を進みます。

 山頂は広い尾根上 大茶山山頂 三等三角点 大野 

この尾根の主(?)大ブナのお出ましです。
皆で記念写真を撮りました。

 ブナの大木

どっしりと、ほんとに圧倒される大きさです。
この後は尾根も徐々に狭くなって、やせ尾根となります。

 圧倒されます  やせ尾根の下り

目の前に、滝下の天狗塚がそそり立っているピークまで来ました。
この後一旦下るのよね〜しかも急降下・・・慎重に・慎重に・・・一歩ずつ。

前方に滝下の天狗塚   この後激急降下

下り切ったら、いよいよ滝下の天狗塚への急登が待っています。

鞍部から滝下の天狗塚への登り開始  激急登〜 

殆ど這い登り。掴むものがあるのは有り難いです。(枯れ木を掴まぬよう・・)
何か遠くで雷鳴が轟いています〜恐ろしい!
『遠くだから大丈夫』と言ってくれますが、カミナリはあっという間に近付くと聞いてるので不安を掻き立てられます。こんな所でカミナリ・・・幸い、そのまま遠のいてくれたようです。良かった・・。
登り始めて15分くらい?2度目の滝下の天狗塚へ到着です。

這い登り   ふぅ〜っ、後ちょっと!

はい〜ここでお弁当となりました。
展望はこのお天気ですからね、ぼんやりしております。

滝下の天狗塚山頂  いやしの温泉郷、三嶺〜西熊方面 今日はぼんやり 

この時点でもう、切禿山に行くのは断念しました。
でも三角点には行きたい。昨年行ってないのが心残りとなっています。
そんなに離れてないし。

寒峰方面  蕾のヤマツツジ 

という事で、食後は三角点へと向かいます。
地図から想像する以上に、やせ尾根で急な下り。鞍部にストックは置いて、再び急登を凌ぎ三角点に到着。

三角点より眺める滝下の天狗塚 

滝下の天狗塚山頂と較べ、三角点のあるピークから東は広い尾根になっています。
時間も体力もあってお天気が良ければ、誘われるままに歩いて行ってみたくなる尾根。(思うだけ・・)
今日はここで引き返し、鞍部から少し登り返して途中から北斜面をトラバースします。
滝下の天狗塚山頂からの下りはものすごい急だったからね〜(登りも急なら当然下りも急よね)、それに登り返さなくていいから良かったわ、なんて思いましたが・・・
こちらのトラバースも道がある訳でも無く、自分にはなかなか大変でした。
他のメンバーは難なくスイスイ行っていますが。

四等三角点 滝下北  北斜面をトラバース 

本来の道に合流してからも、まだまだ続く下り。

尾根道と合流   まだまだ下る

ひとしきり下って、ようやく切禿山との鞍部に到着。
ここで自分を含め3名が鞍部から下山する事となり、残り4名が切禿山へと向かう事になりました。

どんどん下って   ここが鞍部

切禿山へと向かう健脚組を見送って、鞍部から下りて行きます。
昨年見た”たき火は止めましょう”の看板も、今では不明になっていました。
広い場所に出て、左手へ振って・・・昨年の記憶は途切れ途切れで曖昧です。
一人だったらとても歩けない、無理をしてでも切禿山に行っていたでしょう。

切禿山へと向かうメンバー  オオバアサガラまだ蕾が多い 

下山途中に小さな滝があって、そこで休み美味しい水を飲んだのはよく覚えていて、今回も滝を楽しみにしていたのでしたが・・・。

膨らんだ木 なんで?   ここをズルズル下りて

ズルズル下りて行った谷は荒れていて、昨年とは様子が違う。
水も殆ど流れていないし。
もう一つ谷を渡りますが、道があるようでない。
土砂崩れでこの辺り様子が変わっているようです。
(昨年のログと現在地とを見合わせたらほぼ同じ位置にいましたが、余りにも変わっていたので同じ場所だったのかどうかよく分からないです・・・)

荒れた谷   もう一つ谷

谷を渡り、振り返れば切禿山はあんなに遠くなった。
見覚えのある景色の中を歩いているつもりだったけど、気が付けば谷からずい分離れた上部にいる。
伐採されて間もないような急斜面を、切り株や根っこを頼りに谷へと下ります。

切禿山が遠くなる   軌道修正、谷へとここを下る

急斜面の多い本日の山行であります。

下った斜面  谷まで下りる 

やれやれ、やっと谷まで下りて本来の道と行き合いました。

やっと本来の道へ   貯水タンクを過ぎ

その後は谷に沿って歩き、無事三差路に到着。
車まで戻り、ひと息ついたり着替えたりしている内に、健脚組も戻って来ました。
疲れも見せず、元気溌剌!さすがです。

無事下山   健脚組も無事下山

切禿山まで行く事は出来ませんでしたが、今日も仲間あってこその歩き。
KSさん、皆さんお世話になりました。
紅葉も美しいという切禿山周辺、出来ればリベンジしたいものです。
お疲れさまでした。


☆ 健脚組のログはこちらです。