2019年08月05日
荒川三山〜赤石岳@椹島から千枚小屋へ
椹島登山口 小石下△ 清水平 蕨段△
見晴らし台 駒鳥池 千枚小屋
9:10 11:40 13:45 14:15 14:30 15:55 16:55

8/4朝6時に高知ICを出発、今回は4泊5日の山旅に参加させてもらいます。
行き先は荒川三山〜赤石岳
”花を見ながらのゆっくり歩き”という事で、足に不安ありでしたが、行きたい気持ちの方が強く参加を決めた次第でした。
新静岡ICを出たのは14時前、ここから今夜のお宿の民宿まで結構長い走行でした。
勿論初めての場所、川が流れてダム湖があって・・・何となく四国中央市の富郷ダムや金砂湖辺りの風景を連想する山里にある民宿ふるさとに着いたのは15時半。
客は私たちだけと思っていたら、後から1台のハスラーがやって来て、何と何と高知NOではありませんか!
降りて来たのは一人の女性、高知で暮らしていたけど現在は長野住まいで、山では無く仕事で訪れたとの事でした。
夕食は盛り沢山、どれも珍しく美味しくいただき、早めの眠りに就いたのでした。

 ヤマメに山菜、シカ・イノシシ・クマ!のジビエ料理  民宿ふるさとを出発

翌朝も美味しい朝食をいただいて、いざ出発。
真っ青な夏空が広がっています。良かったなあ!
広い臨時駐車場には早くも沢山の車が停まっていて、7時半発の椹島までのシャトルバス乗り場には登山者の列が出来ています。
1台目満車、2台目も満車・・・3台目には私たちだけ?もっと人が集まるまで待つのだろうと思っていたら、何と
5人だけの貸し切り状態で出発してくれました。何てラッキー!
お蔭で運転手さんのガイド付きの、気兼ねの無い(荷物置き放題、どこでも座り放題)道中となりました。

 畑薙第一ダム臨時駐車場 沢山の車 バスの車窓より荒川岳 

ダートな道を走行する事約1時間、登山の拠点の椹島に到着です。(いよいよだな〜)
WCを済ませ、下山後にシャワーを利用予定のため着替え等をコインロッカーに入れますが・・・ここでトラブル発生、コインが落ちず鍵がかからない。ひと気のない広い建物の中から係の人を呼んで来て、詰まっていたコインを除いてもらいますが、この後も不具合。30分近く時間のロスをしてしまったのでした。

 椹島に到着 登山開始  反時計回りで行きます 

さあ、気を取り直していざ出発!右手方向反時計回りで進みます。
橋を渡った右手には、笊ヶ岳登山口がありました。
その先に大きな吊り橋。
祖谷のかずら橋とはちょっと(どころか、ずい分)違います〜。
高い!揺れ方も半端ない。手摺りを持たずには歩けん。
南アルプスの大きさを、早くもここで実感です。

高い〜!  なかなか揺れました〜

吊り橋を渡り息を整えて、すぐに待ち構える急登を登って行きます。
鉄塔が2ヶ所、展望は無し。
1ヶ所だけ、やせ尾根の岩場でわずかな展望が得られました。

岩尾根からの展望

後はひたすら樹林帯の登り。
約10sのザックはやはり重くて腰も痛い。
膝は上げる度に痛い。
イワカガミの葉は、道中を埋め尽くすほど沢山見られますが、もう花は終わってる。
見られるのはキノコやギンリョウソウくらい。花があればもっと元気が出るのだけどね。

 タマゴタケモドキ? 三等三角点 小石下 

左下に河原らしきものが垣間見える所でお弁当タイム。
ここまでで水分もかなり減りました。

 ベンチのある場所でお弁当 シャクジョウソウ 

この後待望の水場の清水平にてひと息つきます。
水もここで補給。 多くの登山者も休んでいる有り難い水場です。

 待望の水場 清水平 ギンリョウソウ 

テント泊らしい大きな荷を背負った女性2人はTOKIさんたち。
荷は15sだとか・・・手足長く絵になるお2人、ステキな笑顔に元気をもらいました。

 清水平にて TOKIさんたち  三等三角点 蕨段 

この後もまだまだ続く展望の無い登り。
途中で1ヶ所展望台があったので寄ってみます。
何とまあ、その後方には林道(作業道?)が・・・!どこまで続いてるのかしら?
ここまで車で来れたら楽チンだなあ・・・と、軟弱オバサンは思った事でした。

展望台   後ろには林道が!

登山道に戻り、再びシラビソの森をひたすら登ります。
シラビソのいい香りが漂ってはいますが・・・行けども行けども同じ眺め。
『もう飽きた〜〜!』って、こらえ性の無いオバサンは、ついつい叫んでしまいました。

シラビソの森を登る  いつまでも同じ眺め・・・ 

それでもやっと駒鳥池に到着。
雨水が溜まって出来た池なんだとか。
笹倉湿原を思わせるような神秘的な池。まさに”神の池”という印象で、しばし癒されました。

駒鳥池 

その後も続く登り。
登山道にはようやく花が現れました。ゴゼンタチバナやマルバダケブキ。

ゴゼンタチバナ  マルバダケブキ 

標高も2500mとなり、登りもいよいよ終盤のようですが、何だか急に疲れが出て来て足が重い。

キノコ  やっと登りも終盤に 

保護ネットが出て来て、中ではハクサンフウロやシナノキンバイ・グンナイフウロ・・・沢山のお花が見られるようになって来ました。

シナノキンバイ   エゾシオガマ

そしていきなり、みたいな感じで見えて来た小屋の屋根!
ああ嬉しや・・・ついに千枚小屋に辿り着きました。

グンナイフウロ  千枚小屋に到着 

テラスからは富士山がデ〜〜ンと目の前に・・・!
ごほうびの眺めです。
『4時までには到着するようにして下さい』って小屋の美人さんに注意されてしまいましたが・・・。
すみません。
何やかやで、行動予定時間よりも1時間程遅れてしまった老年隊でした。(平均年齢69.8歳)
・・・ので、寝る場所も2階で、上り下りの垂直の梯子は怖かったです〜。

小屋テラスからの眺め 

ハンバーグの夕食を終えた頃には、富士山も赤く染まって明日の好天を教えてくれてるよう。

落日 明日もお天気良さそう! 

明日はどんな眺め・お花が待ってくれてるのかな? 頑張って歩かなくては。
思いを馳せながら、浅い眠りに就いたのでありました。