2019年08月18日
手箱山(1806.2m)〜筒上山(1859.3m)
土小屋登山口 丸滝小屋 手箱越 手箱山山頂
手箱越 筒上山山頂 丸滝小屋 土小屋登山口
8:25
9:15 10:30 11:30 12:15〜12:40 13:15 14:45 15:40

今日は久しぶりの例会参加です。 行き先は手箱山〜筒上山
キレンゲショウマには、まだ間に合うかな?
本日のリーダーは、6年前のカナダの山旅他でお世話になったM子さん。
今年79歳になるという彼女は、とても実年齢には見えず相変わらずお元気そのもの。
先日も幌尻岳を登られたばかり、小柄な身体からパワーが溢れています。

今回のメンバーには手箱〜筒上が初めてという人もいるので、まずは途中の大瀧の滝(おおたびのたき)で車を停めて記念ショット。 滝は水量が多くて見応え充分です。

大瀧の滝 水量が多い 

今日の土小屋駐車場は、日曜日にしては車はそんなに多くない。
準備をして出発します。
雰囲気のいい苔むした登山道を行きます。
湿った岩で滑らぬよう注意・・・。

 苔むした登山道  ウラジロモミの森

小さなツルリンドウ発見。今年初めての出会いです。
あっ、ヤマジノホトトギスも。
この後次々と、秋のお花との出会いが待っていました。

 ツルリンちゃん お初です これもお初 ヤマジノホトトギス 

高知市内は、晴れてたんだけどなぁ・・・お山は雲に覆われて石鎚山も見えません。

石鎚は見えません(丸滝小屋より) 

丸滝小屋から下って行きます。
ヒカゲツツジのやせ尾根を過ぎたら、ちょっと気を抜けないロープあり橋ありの道。
有り難い橋も、ずい分錆びてしまってる。

要注意の下降 ここも慎重に  一人ずつ(?)渡りましょう 

いくつかの橋を渡り終えたら、後は歩き易いトラバース道となります。
大ブナが出迎えてくれる。
あら?根元付近にキノコがびっしり!
食べられそうだけど・・・?遠いから見るだけです。

ブナの森 根元のあの白っぽいのは?  ウスヒラタケ?美味しそう!(ズームで)

緑に覆われた、快適な道を進みます。
途中、名野川への分岐を通過。
下山はここを下りたいものですが、例会なので今日は横目で見るだけ。

 快適なトラバース道

ハガクレツリフネがピンク・白と並んで咲いていました。
そして他にも秋のお花・夏のお花が次々と・・・。

 ハガクレツリフネ 白も咲いてる 
レイジンソウ  オオマルバノテンニンソウ 
イワタバコ   キレンゲショウマ
 ヤマアジサイ ブルー ヤマアジサイ 濃いピンク 

キレンゲショウマもまだ充分きれいでしたが、ロープが張られているので横顔しか見られない。
(でもロープ内には踏み跡がいっぱい・・・)

 ジグザグを登って   難所(!?)の鉄階段 

傾いた危なっかしい鉄階段を登れば、手箱越はもうすぐ。
覚心寺修験道場のこの立派な石垣には、毎回圧倒されます〜。

圧倒される石垣 手箱越に到着 

手箱越にザックをデポして、手箱山へと向かいます。
こちらもお花が次々と現れます。

オタカラコウ   シシウド
 タマガワホトトギス シコクフウロ

一瞬陽射しが出て岩黒山が望めましたが、瓶ヶ森方面までは見えない。
そしてすぐにまた曇り空。
石墨山・中津明神・雨ヶ森・・・稜線からの大展望も手箱縦走の魅力なんだけど、今日は残念です。

一瞬の青空 後方岩黒山   オオカメノキ&クロヅル

6月にはヒメレンゲの群生が見事な苔むした岩場では、今はミヤマヒキオコシが群生していました。
赤くて目立つのは、オオカメノキの実とクロヅル。
オオマルバノテンニンソウの大群生地から後は、またお花畑。
ピンクの中に白のシモツケソウも見られました。

ミヤマヒキオコシ   クロヅル
 タカネオトギリ もう終盤  白のシモツケソウ

そして到着、手箱山山頂です。
昨年はここから大瀧の滝へ下りた事を思い出します。長かったなあ・・・。

手箱山山頂   雨ヶ森もぼんやりしか見えない

三角点は今日はパス(笹が繁ってよく分からなかった)して、山頂を後にします。

シコクフウロ 美人姉妹 

往きには見過ごしていたキツリフネは、メンバーが見つけてくれました。
お天気は今ひとつですが、今日は沢山のお花に会えて嬉しいです。

キツリフネ   ささやかなお花畑

晴れてればねえ・・・と思いながら、今来た道を引き返します。
またアケボノツツジやシロヤシオの頃、来たいものです。

稜線を引き返す 

手箱越まで戻りお弁当タイム。
今日は案じていた程には、虫もいないのが有り難い。
それでも運悪く頬っぺたを襲撃されたメンバーは、頬紅を塗ったように赤くなって腫れ上がり気の毒・・・。

さあ、重くなったお腹で、これから最後の登りが待っています!

手箱越で休憩 この後筒上山へ   ホソバノヤマハハコ

本日の平均年齢70歳!
全員問題なく、クサリ場をクリアしました。
登れば大展望が待っている所なのですが・・・ガスはますます周辺を覆って来ていて何も見えない。

クサリ場を登る   ガスの中の白骨樹

時間ももう遅いしで、山頂で記念ショットの後は早々に下山します。(こちらも三角点には行かず)

筒上山山頂   秋を告げる赤トンボ

筒上山山頂では、赤トンボが舞っておりました。
そしてここにも秋のお花・・・夏も終盤というのを感じます。 吹く風も涼しい。

キンミズヒキ   ベニイタドリ(メイゲツソウ)

久しぶりに歩く筒上山の尾根道は、ロープの箇所とかが前よりもえぐれてるように感じました。
ヒカゲやシロヤシオの時季以外には、あんまり歩かない道でもあります。

リョウブ   仲良く並んで・・

トラバース道と合流し、丸滝小屋まで戻り、ウラジロモミの森を歩き、水も汲んで(コーヒー用)無事土小屋に下山となりました。
展望は無くとも、花を楽しみ和やかな雰囲気で歩けた本日の山行で、リーダーさん始め皆さんお世話になりました。 ・・・と、順調に帰路へと向かったのでありましたが。

なぜか県道歩き・・   眼下に吉野川の流れ

この後、夕暮れも間近のこんな時間に、なぜか訳あって石鎚公園線(40号線越裏門付近)を歩く私たち・・・。
”帰宅するまでが下山”とはよく言ったものですね〜。
この日の帰宅は21時前となりました。 皆さんほんとにお疲れさまでした!